完成
全体を組み立てて完成です。
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作業小屋の中だと、背景がゴチャゴチャでややこしいので、小屋の外で撮影しました。 |
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バッテリーは、カバーとオルタネータの隙間から”何となく”出ている線に接続します。
オルタネータから出てきた電線は、一旦メーターパネルまで行ってますので、別にわざわざここまで戻ってくる必要もないんですけどね。 |
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これは、裏側。
メーターパネル以外は、もとのエアロバイクのままですな。 |
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メーターパネル。
いざ使うぞ!って時に何のスイッチか忘れちゃうと困るので、それなりに判るようにテプラ貼っときました。
(使い方よりは、これを忘れちゃうって事の方が重大な気もしますがね^^;)
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これで人力発電機が完成しました。パチパチ。
と・こ・ろ・が、
この人力発電機、漕ぐのが大変なんですよ^^;
僕を含めて普通の(いわゆる自転車マニアじゃない)方って、ペダルを漕ぐときに、踏み込む時だけに力が入る「グワッ、グワッ」って漕ぎ方しますよね(てか、グワッグワッってやるから「漕ぐ」って言い方するのかも知れませんが)。
で、そういう漕ぎ方だと、「グワッ」の時に回転数が上がって発電が開始されペダルが重くなります。そんで、ペダルが一番下へ行ったときには、回転数が下がりますので発電が停止してペダルが軽くなります。
つまりペダルを1回転させるうちの前半は重くて後半は軽い、と言うなんともギクシャクした漕ぎ方になっちゃうんですね。
なんだかずっと坂道を上っているような感じで、必要以上に疲れる感じがします。
これは、この人力発電機にフライホイールに相当する部分が無いのが原因なんですけど、だからといって今更付けるのも大変ですわね。
一方、このエアロバイクのべダルには、「トゥーストラップ」的なベルトがついています。
ですので、踏み込む時だけでなく引き上げる時にも力を伝える様な漕ぎ方をすりゃいいんです。
とは言え、それも慣れないと大変です。自転車マニアの友達にでも教わって、ちゃんと漕げるように練習しましょうかね。
まぁ、それはともかく。
エアロバイクなら無駄に捨ててたエネルギーを、この人力発電機で電気に換えて貯められる様になりました。
普段の生活でも電気の節約になるし、災害時には非常用電源としても活躍してくれるんじゃないかと思います。なかなか良いものが出来ました^^
と言う訳で、「エアロバイクを人力発電機に改造したよ」おしまいです。
ところでこんなデカイ物、どこに置いとこうか?(爆)
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